安全性について

自転車先進国ヨーロッパの安全基準CEマークに準拠

サイクルヘルメットのCE規格(EN1078) とは、自動車先進国ヨーロッパの厳しい安全規格で、1997年EU加盟の18カ国によって、自転車用ヘルメットの統一安全規格として規定されたものです。CEマークは「EU加盟国で取り決められた法律に適合した商品である」ということを、メーカーが宣言するために貼付するマークです。材料、構造、衝撃吸収性、あごひもの強さ等の厳しい基準をクリアした製品のみに交付されるマークで、表示製品は安全性が高く、安心してお使いいただけるものです。

ヘルメットの裏には夜間走行の安全性を
高める反射板がついています。

ヘルメットとして

自転車乗用中の死者数の約3分の2が65歳以上

自転車乗用中の死者数は、平成23年は628人となっており、近年は減少傾向にありますが、全交通事故死者に占める割合は増加しています。平成23年の自転車乗用中の死者数を年齢層別にみると、65歳以上が60%と約3分の2を占めています。

自転車乗用中の死亡事故の損傷部位は圧倒的に頭部!

平成23年の自転車乗用中の死亡事故で、どの部分に損傷があったのかを調べると、63%が頭部の損傷であり、頭を守ることが命を守ることにつながることがわかります。

 ※警察庁・統計ホームページ、安全・快適な交通の確保に関する統計等から引用

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